ラフコーテッド・ハウンドのまのえり日記
 
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浩(ひろし)でみっちぃ(みっちー)

とても単純な話なのですが、土地や建物の評価を見積りに来る住宅業者がまともな会社かどうか推測する手段のひとつに免許番号があります。


パンフレットや名刺に免許番号が載っていない業者は、無認可で営業を行っている可能性があるので注意が必要です。それと、免許番号の先頭にカッコつきの数字がありますが、これは免許更新何回目という意味ですので、更新は3年に一度ですから、多いほど老舗ということになります。
ただ、東京都で長年営業してきた会社が大阪などに進出すれば数字は1からスタートとなりますから、数字が小さいとダメ、大きいと良いと断定するものではないでしょうから、注意が必要です。
普通、住宅の任意売却の話になると利点を中央に解説されることになりがちなのですが、デメリットがあることも忘れてはいけません。



任意ということは当然、競売のような強制売渡す方式ではないということなので、少々面倒な手順を踏む必要が生じてしまいます。


関係各所と交渉や手つづきはしなくてはなりませんし、加えて、内覧会へのたち会いなども必要なので、競売にくらべてすごくの手間がかかってしまいます。

しかもなんと、これだけの手間が必要でありながら、必ずしも売れるという理由ではないのです。
不動産の評価見積りをしてもらったあとに、業者から販売の予定について幾度となく連絡が来て対処に困るという話も聞きます。一度断ってもまたアタックされたり、不動産屋なんて似たりよったりだろうと思い、満足に比較もしないまま一社にしてしまうこともあります。

それでいいのでしょうか。
気が進まないのであれば断固として断りましょう。



営業成績がどうのと言っても断られるのは日常茶飯事ですし、遠慮することはありません。
宅地付き一戸建てを売却する際に、できるだけ高く売りたいのであれば、まずはウェブにある不動産一括査定ホームページで見積りを依頼すると良いでしょう。

複数の業者に査定してもらった結果を検討し、営業力があって誠実な会社と媒介誓約を交わします。

もし購入を要望する人が内覧に訪れ立ときは家本来の広さや日当たりなどの魅力を感じて貰えるよう整理整頓は日常的に行い、不要品などは処分した状態であることが望ましいです。
値段交渉になる原因をなるべく売主が創らないようにすると、結果的に高く売渡すすることができるでしょう。
家などの一戸建てを売りたい人は、その時に必要なものとして印鑑証明と実印があげられます。何となくと言うと、所有権移転登記という手つづきを法務局でおこなう時に必要なので、買う人は印鑑証明も実印も準備しなくても大丈夫です。

でも、ローンで支払うなら違います。このケースだとローン会社に行く際、忘れずに印鑑証明と実印を持ってきて下さいと言われるはずです。
さらに、連帯保証人がいる場合は連帯保証人にも印鑑証明と実印の準備をおねがいして下さい。実際に不動産査定をうけようと思っても、あまりに数多くの仲介業者があるので、どれくらいの業者に査定を依頼すればベストなのか迷う人も少なくありません。


難しい問題ですが、最低でも三社には依頼を出して下さい。これくらいの数を見なければ、相場がつかめませんし、ひょっとすると、相場より低い査定額の仲介業者を選んでしまうかもしれません。
ですが、数多くの業者に査定を依頼すればOKという理由でもなく、逆に多すぎても情報過多になりますから、三社程度が適当だと言えます。

住宅売渡すを考えているのでしたら、まず同種の商品相場をしるべきです。
いかに元値が高額であろうと、同様の価値がつくかは相場次第です。
中国の宅地バブルを見ればわかりますが、新築ですら1年2年と売りあぐねる傾向ですので、要望通りの代金で売れることは殆どありません。相場は市場をリアルに反映しています。よく確認し、売出価格を決めましょう。

浮世離れした設定にしないことが大切です。査定ホームページで複数社に一括見積り指せると早いですし、近隣相場も教えてもらえるでしょう。家を売りたいのに権利証が見つからなかったら販売にはどのような支障があるのでしょうかか。



たしかに、権利書がない状態では売渡す不能ですし、書類を再度発行して貰うこと事体、不可能です。
それを可能にする方法はありますが、少し手間です。物件の登記簿上の所有者が司法書士と面談し、『本人確認情報』という書類を作って証明して貰うことで不動産売買が可能になります。

きちんとした書類を制作するには日にちもかかり、権利書はしっかり保管しておくに限ります。
ちなみに汚れや紙の皺などは不問です。

住宅売却の一般的な手順というと、不動産売買を仲介する会社をセレクト、住宅の査定、売値を決定し、媒介取り決めを交わし、販促スタート、買い主が現れ金額等の話がついて、ようやく売買契約となり、代金の支払いと住宅の引渡しをして売買手つづきが終了します。
気になるのは売渡す終了までの期間だと思いますが、購入要望者がいつごろ現れるかにもよるのでまちまちです。業者との媒介誓約は3ヶ月間と決まっているので、もう一回仲介誓約して約6ヶ月というところでしょう。


不動産商品を売渡すする場合、内覧というものが売れるかどうかの重要なポイントになるでしょう。
忘れがちですが、売手が大切にすべきなのは、購入を検討しているつもりになって、商品の印象を確かめることなのです。普通、買手が捜しているのは、きちんとケアされていて状態の良い商品というのはいうまでもないことでしょう。欲しいと思ってもらえる物件にするためにも、清掃業者レベルの掃除を行った上で、いらないものを捨てるなど、お金をかけずにできることはしておくのがお薦めです。



12月17日(土)08:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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